【恐怖体験】突然の訪問者にパニック
こんにちは、ちゃあむです。
先日、初めて使ってみたナイトブラについて書きました。
前回の記事→初めて使ってみた!ナイトブラ
日中一人でだらーとしている時でも、ナイトブラなどをつけていると、突然の訪問客にあたふたせずに済みますね。
タイで突然の訪問者はまずない!
でもタイでは、突然誰かが家を訪ねてくるという状況はまず無い気がします。
宅急便は住んでいるコンドミニアムの受付に届くので、郵便物がきたら受付の人から連絡が入り、自分から荷物を取りにいきます。
訪問販売もタイに来てから一度も出くわしたことはありません。
ピンポンダッシュもタイでは聞いたことがありません。
突然、ドアをドンドンドンと叩かれたり、ピンポーンとインターフォンを鳴らされることはまず無いですよね。
無いはずのシチュエーションなのですが…この前あったんですよ。
恐怖でパニック!知らない男が…
年の瀬も迫り、大掃除や部屋の模様替えをしていたんですね。
そんな変わらぬいつものある日、一人家にいると
ドアがトントンとしたんですよ。
誰かきた?アポイントも何もないのに…。
いや気のせいかなと思い、一瞬動きが止まって耳を済ませたんですね。
そしたらまた、トントントントン
やっぱり誰かがドアを叩いている。
恐る恐るドアの覗き穴から覗いてみると…
スキンヘッドの白人男が立っている!!!
本気でビビリました(゜ロ゜)ギョ ギョッ!
スススススッと忍び足で後ろに下がりパニックでオロオロ。
誰?スキンヘッドのガタイのいい男。
知らない。
当然ながら居留守を使う
これはヤバイ状況では!?と居留守をきめこみます。
早く去ってくれることを祈りつつ、音を立てないよう耳を澄ませながらその時を待つことに。
さらにドアがトントントントン。
こういう時って誰か呼ぶべきなんですかね?でもそんな時間もないような…
まさか、ドアを蹴り破って入って来るなんてことはないよなぁ。と一人恐怖に震えました。
すると男が喋ったんです!
「ここに住んでいるんだけど。開けてくれないか?渡したいものがあるんだ」
は?何ですか突然。
本気で怖いんですが。
ここにって何処の部屋の人なんか。
何を渡すものがあるの?と心の中で問いながら沈黙を決め込みます。
早く帰ってくれーーー!と願うばかりだったのですが…。
トントントントン。ただこれを渡したいんだけなんだ。
ちょっと開けてもらってもいい?と一歩も引かない様子。
帰る気配全く無さそうなんですけど。
トントントントン。(数分間こう着状態)
他の部屋の人の迷惑になるんですが。どうしよう私・・・
覗き穴から、再び覗いてみても、何を渡したいのか確認できず。
でも全く帰る気配なし。
男との会話を試みる
私:何ですか?(タイ語でドア越しに話しかける)
男:(ちょっと困って。英語で)あー、これを渡したいんだ
私:どなたですか?(タイ語)
男:この建物に住んでいるんだけど。開けてもらえない?(英語)
悪い人じゃ無さそうだけど、、、
その油断が危ない。
ドア内側のロック(ドアチェーンよりも頑丈なもの)をかけたまま、
いつでも戦闘態勢になれるよう体制を整えながら、
ガチャっと少しだけドアを開けてみる。
男:このコンドに住んでいるんだけど。
キーキーって音がしていたんで、これを持ってきたんだよ。と
床のキズ防止テープを見せられる。
私:えっ?どこの部屋の方ですか?
男:下の階だよ。これをイスとかテーブルの脚に貼るといいよ。
私:…うるさかった?ですよね。ごめんなさい。
男:違うんだ。クレームとかじゃないよ。
ただこれを持ってたから、あげようと思って。
私:ありがとうございます。
(テープを受け取る。)
今後気をつけます。すみません。
男:謝らなくていいよ。怒ってるとかじゃないから。
じゃ!と男は去っていった。
なんか、一気に力が抜けた。
騒音問題で結構もめたりしますよね、日本では。タイでもあるのかも知れませんが。
模様替えで家具を動かしていたから、キーキーと下の階に響いちゃったんですね。
私の注意が足りなかった(´・д・`)ゞ反省
いやー、でもこれはまさかの展開。
見ず知らずの人に床のキズ防止テープをもらうとは。
しかも、開封済みの途中まで使っているもの。
無事解決をみたが…
無事解決をみた今となっては、悪い人じゃ無くて本当によかったと、そう思うばかり。
でも突然の訪問者は、本当に恐ろしい。
十分に気をつけないといけないですね、日本でもタイであっても。
皆さん十分ご存知だと思いますが、
怪しい突然の訪問者には、安易に応じないのが得策です。
冷静になって考えると、今回の件では、
①ドア越しに話をつける
②コンドミニアムのスタッフに連絡する
この2択で解決を試みるべきだったのかも知れません。
今回は結果オーライ(死語)でしたが、どうぞ皆様もお気をつけ下さい。