タクシー事件簿!ウがしたい…
こんにちは、ちゃあむです。
突然ですが、タイのタクシーに乗るのって勇気がいりますね。
普段はあまり使わないのですが、どうしても使う時はだいたい配車アプリのグラブ(Grab)を利用しています。
それでもつかまらない時は、流しのタクシーを拾うことになるのですが…
大概、何かあ゛ーということが起こるんです。
今回は、タイで実際に起こったタクシーの事件簿をお届けします。
JustGrabでタクシーを予約
配車アプリGrabを使い、JustGrab(ジャストグラブ)を手配しました。
JustGrabを指定すると、Grabに登録してある近くのタクシーと一般車の全てが対象となります。なので、タクシーではない普通の車が来ることもあります。
今回は、一般の車でした。
行き先は2箇所。
目的地Aに行って、その後、目的地Bに戻ってくるというスケジュール。
乗った瞬間から変な交渉
車に乗りこむや否や、
運転手さんが、先に目的地Bでもいい?と聞いてくるではないですか。
えええ?
ダメだから、A→Bでわざわざアプリを使って予約したのに、今更そんな質問?
とあくまでも心の中で思いましたが、丁寧に目的地Aを先でと説明しました。
~1分後~
運転手(以下、運):目的地B付近は混むから、AとBの間のCまででいい?
(また来た!変な交渉…本当にめんどくさい)
私:(じゃあ、何でこの仕事を請け負ったんだ!と思ったのですが)
それだとBTSに乗らないといけないから、値引きしてくれる?
運:OK.値引きするよ。
~2分後~
運:突然(を装って?)おなかが痛い。
私:(無言)
運:タイ語わかる?
私:何ですか?(また嫌な予感)
運:おなかが痛い。ウ!がしたい
※ウ!とは、トイレの大の方です。
私:大丈夫?(タイのタクシーは、客乗せてトイレ行きたいとか平気で言ってきます)
この直ぐ近くにトイレあるよ。
運:いやー、今じゃないんだけど…
目的地Aまででいい?
私:料金は?
運:100バーツでいいよ。
私:いつもは大体70バーツくらいだよ(本当は80バーツくらい?)。
運:じゃあ70バーツでいいよ。
私:OK.じゃあAまででいいよ。
あれよこれよと手を変え品を変え言ってくるので、めんどくさくなり目的地Aで降りることにしました。
キャンセルに必死すぎ
その後、運転手は何やら自分の携帯で操作を始める。
↑
どうやら、目的地Bをキャンセルしたいらしいのですが…
自分ではキャンセルできず。
運:目的地Bキャンセルしてもらっていい?
私:悪いけど今できないわー。
携帯のバッテリーがほぼ無くて。
家に帰ればできるかも...
その後も、運転手は自分でキャンセルを必死に試みる。
必死すぎて、運転がだんだん危なっかしくなってくる。
目的地Aに着いちゃったよ
結局、目的地Bはキャンセルできず…
そのまま、目的地A到着。
運:目的地Bまで行けるかも。
私:(出た!結局キャンセルできず、そうなる予感的中)
そう?じゃあちょっと待ってて急いで戻ってくるから。
用事を済ませ、タクシーに再び乗り込む。
目的地Bに無事到着。
運賃を払い、さっさとタクシーを降りました。
結論
結局、なんだったんだと。
キャンセルできなかったから、予約したとおり目的地Bまで戻ってきたのですが、
言い訳がいちいちめんどくさい!
運転手の自己都合で、タクシーを途中で止めたり、客を途中で降ろすってことがタイでは頻繁にあるのが鬱陶しいです。←愚痴
まあ、初乗りが35バーツと安いので、こういう質になるのかなと思いますが。
ほぼ毎回、何かしらのハプニングがあるのがタイのタクシー。
以前は、流しのタクシーをつかまえようとして、5回乗車拒否されました。
30分近く、タクシーを探し待ったこともあります。
Grabで紹介割引
記録が残るし、乗車前に行き先で交渉しなくて済むので、タクシーを使う時は、私はほぼほぼGrabを利用しています。
つかまりにくい時もあるけれど、Grab Taxiではなく、Just Grabで検索すると、ヒット率が高いです。
紹介コードを利用すれば、招待割引がもらえるので、
無料のGrabアプリを初めて使われる方はどうぞお使いください!
アプリケーションのダウンロードはここから
招待コード:GRABP05PN6TO
おおよその運賃が配車リクエスト前に提示されるので、事前に確認をお忘れなく!
暑い中、外でタクシーを探しまわり、乗せてもらえるかどうかの交渉をする手間を考えれば、配車料金20~40バーツほど支払っても、利用する価値はあると思います。
今後はもう少し、ドライバーのマナー向上に期待したいところですね。