タクシー事件簿!強面運ちゃん
こんにちは、ちゃあむです。
タクシーか必要になり、今回も配車アプリのグラブ(Grab)を利用しました。
タクシーに乗ると、やっぱり何か事件が起きるのですね。
今回はタイで実際に起こったタクシーの事件簿「第2弾」をお届けします。
第1弾の事件簿はこちら→ タクシー事件簿!ウがしたい…
乗ってしまった!強面運転手のタクシー
配車され、車に乗り込んだ途端、やばい!と感じました。
すごーく柄が悪そうなお兄ちゃん。
キレたら、何するかわからなそうな雰囲気の運転手でした。
ジーパンにサングラス。
何か、全身にタトゥー入ってそうな←あくまでもイメージです。
配車アプリで予約しているから伝わっていると思うけど…
一応、目的地を口頭でも伝えてみます。
私:目的地Aまでお願いします。
す・る・と・・・
かしこまりました!!! 目的地Aですね。(実際にはタイ語)
みたいな、めちゃくちゃ丁寧な返事が返ってきました。
え!!!この身なりでその返答?と思い、逆にズッコケました。
行き先を伝えてもろくに返事もしない運転手さんがたっくさんいます。
この方も同類かと、勝手に思い込んでいたのですが(すごい偏見)
タクシーでそんな丁寧な言葉遣いの人、あまり見たことないよというレベル。
ホントに他人は見かけによらないのですね。
途中、道を説明するのも、ちゃんと聞いてくれて、めちゃくちゃ好対応。
すごく安心して乗車しました。
さて目的地についたよ!ここからが本番
これは、チップをはずもうと思って、
さ、目的地に到着。
運 :450バーツです
私 :(はい?)無言
値段を聞いて固まりました。
普段120バーツぐらいの距離です。
(うゎ、ここで詐欺まがい行為に発展?)
(今までの好対応は全てフリ?)
なのかと乗車時同様、再び緊張が走ります。
私:えええ?何と今おっしゃいました?
と聞きなおし、運転手もえ?って感じでアプリを確認し、やっぱり値段変わらず。
私:150バーツぐらいで予約したと思うんですが…。
運:450バーツって表示されてて変えられないんだけど、ごめん。
私:いつも100バーツちょっとの距離だから、割引してくれない?
運:ごめんね。こっちで操作変えられないんだよ。
450バーツって…やっぱり高い
市内から空港まで行けそうな金額だから、結構粘るも状況は好転せず。
私:(しぶしぶ提示された金額450バーツを支払う)
この状況でチップはあげられず。。。
ごめんねと運転手。
なんだか、最後の最後で後味悪し
本当のところはどうよ?
自宅に帰ってから、グラブの予約履歴をよくよく確認すると、
グラブタクシーが150バーツ位
ジャストグラブは450バーツ位になっていたのでした。
; ̄ロ ̄)!!ガーン
見間違って予約したのは私でした。
私、痛恨のミス!
運転手さん疑ってごめん。
参考までに!配車サービスの種類
Grab Car (グラブカー)
一般運転手の自家用車。
グラブに登録した一般人の運転手が、自家用車で送迎するサービス。
乗車料金は、予約時に決定。
Grab Taxi(グラブタクシー)
メータータクシー。通常のメータータクシー同様、距離と時間のメーターで料金が決定するので、グラブカーと異なり、事前に乗車料金は確定しない。
Just Grab(ジャストグラブ)
グラブカーかグラブタクシーを指定しない予約方法。乗車予約を受け付けられるいずれかが配車される。グラブタクシーが来た場合でも、メーターではなく予約時に乗車料金が決定されている。
ジャストグラブの良し悪し
ジャストグラブは、時間帯や曜日によってすごく料金の変動が激しいです。
なので、予約する時に乗車料金をしっかり確認しないと、私みたいに痛い目に遭います。
数分前まで乗車料金が150バーツと表示されていたのに、
いきなり200バーツ越えとか、
それこそ450バーツとかになります。
すごく良い運転手さんだっただけに、今回はホントに残念。
ルンルンで下車する予定が、どんより沈む気持ちは止められず。
皆さんも、予約の際には料金確認をお忘れなく!
自分への戒めでもあります。
事件というか単なる予約時の確認不足でした。
ではまた。